対談

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聖書の言葉

あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。

新約聖書 コリントの信徒への手紙一 10章13節

坂尾連太郎・亜海によるメッセージ

R神戸改革派神学校の三年生の坂尾連太郎です。

A大阪の千里摂理教会の中村亜海です。

(注:録音当時の肩書きと姓でお話しくださっています。)

R僕もずっと千里摂理教会に通っていたんですが、大学を卒業してすぐ神学校に入ったんです。

Aそうね、もう3年も経ったんやね。わたしたちの場合は親が教会に通っているクリスチャンだったから、生まれて今まで25年間、一応同じ教会に所属してることになるんだけど…そういえば、こどもの頃ってどんな気持ちで教会行ってた?

Rどんなって…まぁ小さい頃は、特に何も思わず、親に連れられて行ってたよね。でもピクニックやクリスマス会などの行事は楽しかったね。

Aうんうん、わたしは何となく・・・「行きたい!」という強い気持ちでもなく、「行かなきゃ!」という義務感でもなく・・・なんやったんやろね、あれは。

Rけどあみちゃんは中高生の時も継続して教会に通ってたよね?その頃って、部活や塾で教会から離れてしまうこどもも多いし、僕の場合もそんな感じやったし・・・。

Aうん、れんれんが忙しそうで教会に来れなくなったときは、ひとには言わなかったけど、たぶんさみしかったと思う!けど教会に行けば、自分の祖母や叔母もいたし、教会のひとたちも優しかったから、やっぱりひとつの自分の居場所になっていたのかな?

Rあみちゃんは高校3年生のときに「信仰告白」、神さまを信じる告白をしているよね。

Aうん、17歳のクリスマスでした。あのとき、他の友だちよりも早いこと進路が決まって、なんかせなー!って焦って、人生で初めてアルバイトをはじめて。わたしにとって大人って、学校の先生か教会のおじちゃん・おばちゃんたちやったから、めっちゃびっくりしてん。

Rどういうこと?

A今となっちゃ当たり前のことやってんけど、大人のひとでもお互いに仲悪かったり、イライラしたり、いじわるしたり、そういう部分が見えて、こどもだったわたしは驚いて、疲れた・・・笑

Rなるほど、初めて社会に出たみたいな感じやね。

Aうん、そのときに「あー神さま、疲れました。どうしましょう?」って。あ、わたしには神さまや、教会という存在がないときついな、って気づいたんやろね。

Rうんうん、なにがどうなるって分からんよね。きっとバイト先ではいやな思いもしたんやろけど、神さまはそんなマイナスなことをも用いて、教会に強く結びつけてくださったわけやね。

Aそうなんです!不思議!れんれんは大学入ってまた教会に来はじめたけど、どんな気持ちやったん?

Rうーん・・・久しぶりに教会行ったのは、受験が終わって時間もできて、その時、親に誘われて何となくという感じかなぁ。でも教会で説教(聖書のお話)を聞く中で、これまでの自分の生き方を考え直すきっかけを与えられてん。

Aどういうこと?

Rうーん、それまでは基本的に自分の力に頼って生きたと思う。自分で努力して、勉強して、その結果として大学にも合格できたと思ってた。でも、自分が頼ってるその「自分」って実はとても脆い、いつ壊れてもおかしくない存在なんやなって気付かされてん。例えば、病気や事故になったら・・。それで、そういう危うい人生ではなく、神様への信仰を持って生きる確かな人生を歩みたいと思ったわけ。それからは自分から教会に通い出し、説教も真剣に聞いてたと思う。

Aなるほど。それで大学一年の冬には信仰告白するに至った訳やね。~~

Rうん。そうやね。教会に戻って来れたこと、神様が自分の帰りをずっと待っていてくれたことにとても感謝したね。それで、その後、改革派教会に牧師が足りていないということを聞いて、神様は自分に牧師となることを望んでおられるのかもしれない、と考え始めたね。それで、最終的には大学卒業後、神学校に行こうという決意が与えられて。

Aそうやったねぇ・・。

Rあの時、あみちゃんはどういう気持ちやった?

Aうーん、大学に入ってからはそれまでと違って、学生会の活動や、こどもたちの教会学校のスタッフも一緒にやっていたので、れんれんが神学校に入学すると聞いたときは、かなり戸惑ったし、正直「イヤ」でした。笑

Rそうやったんや笑

Aけど本人に「イヤ」とも言えないし、まわりのひともその決心を喜んでいるし。なんで自分だけ喜べないんやろう!神さまがれんれんを呼んでいるのに!って悶々としました。ほんで「神さま、どうしましょう?」ってまた祈って、少しずつ変えられて、3月にれんれんを送り出すときには「わたしにできることは何でもするから」って言えるようになっていました。

Rあぁ、あみちゃんも神様によって変えられたんやね。

Aうん。日本ではキリスト教人口が1%未満って言われていて、宗教信じるなんて弱いやん、神頼みする前に自分で努力せーよ、みたいに言うひとおるやん。

Rまあねえ。

Aけどさ、冷静に考えてみて?自分で努力してなんでもできると思う?わたしも気ぃ強いほうやったからさ、やーい弱虫ーみたいに言われるのめっちゃいややったけど、その弱さを認めるっていうか、さ、ねえ?

Rえ?うん、そうやね。神様に頼って、神様と共に歩める人生は、何よりの祝福やと思うよ。

Aそうそう、うちらにはどうしようもないこととか、神さまにしかわからんこととか、びっくりするようなこととか、あるよな・・・笑

Rうん、そうやねぇ。僕ら二人のこともねぇ・・。

A確かに(笑)。まさか私たち二人が結婚するとはねぇー!

Rうん、神様のご計画は僕らの想像をはるかに超えてるね。これから二人で高知の教会に行って、いろいろ大変なこともあると思うけど、神様はそれと同時に必要なすべてのもを備えていてくださる。その確信はあるよね。

A日曜の朝やのに早起きしてくれた皆さん、ありがとうございました~。ぜひまた教会に来てください。おもしろいひともいっぱいいますよ。

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